第二回 私が実践しているタスク管理術について -GetThingDone(GTD)-INBOX（収集）

INBOX（収集）

　こんにちは、今回は私が2020年1月より継続して実施しているGTDというタスク管理術について数回に分けて私なりの理解で説明をしていきます。説明が不足している場合もありますので複数のサイトで確認されることをオススメします。 　

　私はこのタスク管理術を始めて自分の生活が劇的に変化したと感じるまでになったので、今回、みなさんにも共有したく書くことにしました。

I・NBOX（収集）とは？

　GTDを始める第一歩は、自分の頭の中にあるすべてのタスク（やるべき事）をすべて紙に書き出します。（INBOX)。→これは、MindMapというツールを使用しました。

　MindMapのツールを使用しない場合は、できるだけ大きな紙にひたすら頭の中にあることすべてを書き出します。私がオススメするのは、A3コピー用紙です。

書き出すのは小さなことから大きな夢まで全て書き出してください。

例えば、家の掃除や文房具の購入、仕事の内容、夢などありとあらゆる内容について頭の中にあるものをすべて書き出します。

これには、４時間~1日程度（人により差があります）の時間がかかりますのである程度時間が取れる休日などを使ってするのが良いと思います。

・INBOX（収集）をするメリット

　頭の中にあること全てを書き出すと、もう記憶に頼る必要がなくなり忘れたとしても書き出したタスクを見れば、思い出すことが出来るので安心して頭の中から忘れることが出来ます。

　これをやるだけでも、ほとんどの人は、ストレスが減ると思います。人は全体のタスクのボリュームがわからないといつ終わるのか不安になりストレスになると思います。

・INBOX（収集）の注意すること

　次に、INBOXを毎週末レビュー（振り返り）をしながら必ず更新していくことで常に新しく出てきた内容については手帳に追記していきます。

　気をつけなければいけないのが、振り返りをしないことでINBOXがゴミ箱になってしまうことです。必ず、一週間に一度は振り返りをするようにしてください。

　ここまでが、INBOX（収集）です。次回は、選別（処理）について書きます。    最後まで読んで頂きありがとうございます。